東日本大震災後にポポポポーンのACのCMが大量に放映されてイヤと言うほど見せられて来ました。今でもそのCMを見ると震災当時の閉塞感をトラウマの様に思い出してしまいます。ACとはadvertising councilの略で、広告を通じて提言・啓発活動を行う民間団体です。震災の場合は民間の提携企業は震災時にCM放映する事によって、企業がマイナスイメージを持たれてしまうことに危惧して自粛していた様ですね。
■ 福島県沖地震 マグニチュード7.3
福島県沖で16日の夜11時36分ごろにマグニチュード7.3、最大震度6強の大きな地震が発生しました。神奈川県でも震度4と久しぶりに大きく揺れた地震でした。スマホの地震警報は最初震度1と表示されておりましたので、小さな揺れかと思っていたら、突然の大きな揺れにびっくりしました。
■ 12日の富士五湖で起きた地震、富士山噴火との関連!?
今回の地震は断層運動によるもので、山体直下の火山活動に関連して起こる地震においてはマグマだまりの周辺で発生しますので、震源の位置からして富士山噴火との関連性はない様です。しかし、
■ 首都直下型地震の兆候!?(前駆的活動期)
地震国日本には過去数百年の地震の記録があります。この記録により地震現象の地震サイクルのステージを判断して、切迫度を判断する事も出来るようになって来ました。
■(トンガ火山噴火)今後3年以内に長雨・冷夏で食料飢饉の可能性
1月15日に南太平洋のトンガ諸島というところで、海底火山の非常に大きな噴火が発生しました。防災科学技術研究所の火山研究推進センターによると、噴煙は最大2万メートル近く上がっており半径260キロにまで広がっていて、これは1991年に起きたフィリピンのピナトゥボ火山の噴火とよく似ています。この火山の噴火は世界全体に大きな影響を及ぼしました。
■ スマホ鳴動で緊急地震速報の強制通知される条件って!??
今回の千葉県北西部の地震では、久しぶりの突然のスマホで強制通知された緊急地震速報でびっくりされた方も多いかと思います。どのような条件で、何を基準にして、どのような目的で、強制通知されるのか、知っている方も少ないかと思われます。
■ 10月7日の千葉県北西部での地震、首都直下地震の前震!?
千葉県北西部を震源とする地震が10月7日午後10時41分ごろありました。震源の深さは75km、マグニチュードはM5.9で、太平洋プレートとフィリピン海プレートとの境界の深い場所で起きた東西からの圧縮力に伴う逆断層型の地震とみられます。相模原市内は震度4でした。
■巨大地震 切迫!!起きる可能性は「極めて高い」■
東日本大震災から10年以上経ちますが、それから地震の発生状況が一変して日本全体が活動期に入りました。日本各地では頻繁に地震が起きて、今年の初めから4月中旬までの間に、太平洋側の北海道から沖縄では震度3以上の地震が80回以上も起きています。 専門家や研究者はこの状況においては日本列島全体において、巨大地震が起きる可能性は「極めて高い」と語っています。
■自分は大丈夫という(正常性バイアスによる)危機感の欠如 (2021/4/29)
人間は、地震・津波・台風・噴火・非常事態・戦争等、何か起こるたびに反応していつまでも忘れないで、常にトラウマの様に抱えて生きていますと、精神的にも疲弊してしまいます。そのようなストレスから回避して、心の安定を得るために人間の脳には正常性バイアスという心の防御作用が働きます。
■東京大学名誉村井教授の測量工学による地震予測■
地表の異常変動を計測すことにより、まだ時間的な精度は良くありませんが、地震は予測は可能です。
■「阪神・淡路大震災」は「南海トラフ巨大地震」の前兆!?■
「阪神・淡路大震災」は「南海トラフ巨大地震」の前兆の可能性があるという事が指摘されています。 “■「阪神・淡路大震災」は「南海トラフ巨大地震」の前兆!?■” の続きを読む
■阪神・淡路大震災 あれから26年■
1995年(平成7年)1月17日5時46分に発生した兵庫県南部地震。当時、朝のニュースを見ると阪神高速の柱脚が折れて連なり倒壊していました。そして各地で住宅やビルも倒壊して火災が発生していて、まるで悪夢をみているようでした。もし、時間が3時間ずれていれば被害は比較にならないぐらい広がっていたでしょう。今までここで起きた地震は教訓として生かされていなかったのでしょうか。。
関東大震災はM7の余震が6回繰り返し発生
今までは大きな本震が来るとその後はそれよりも小さい余震が続いて終息すると思われていましたが、今回の熊本地震では余震と思われた地震の後に本震が来て被害を大きくし、内陸地震では大きな 揺れが繰り返し発生する可能性があることが明らかになりました。
それでは、それは特別な状況なのかと言いますと、そうではなく10万人が犠牲となった1923年の関東大震災の時もその様な「繰り返し地震」の記録がある様です。
地震の前兆現象(宏観異常現象)
宏観異常現象
地震の前に起こる前兆現象として宏観異常現象というものがありますが、特殊な現象ではなく、地盤面下で起こっている目に見えない大きな自然現象が地表面に表れてくるものです。日本では一般的に認知されていないのと、宏観現象を観測研究している方もたくさん居られるのですが、どうしても統計的に立証される段階にはなく、それに曖昧な主観が入ってしまいますので普及自体もなかなか難しいところかと思われます。
相模原市 揺れやすさMAP
東北の震災以降、全国的に活動期に入り最近地震が多いですね。
相模原市内に新しく土地を買って家を建てたいが地盤の弱い地域はどこかわからない、自分の地域は地震が来たら揺れは大きくならないか等、知りたいものです。
相模原市が公表しているもので、揺れやすさMAPというものがあります。
熊本地震の住宅被害(11月現在)
熊本地震の住宅被害、当然ですが接合部の仕様、強度が命運分けたとも言えます。
消防庁のまとめによりますと、熊本県内の住宅の被害は全壊が8,320棟、半壊が3万1,475棟、一部破損が13万5,613棟との事でした。
山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県での被害を合わせると、合計で全壊が8,329棟、半壊が3万1,692 棟、一部破損が14万3,651棟の住宅が被害を受けました。
熊本地震
2016年4月14日21時26分に最初に地震が発生しマグニチュード6.5、震度7の非常に激しい揺れを観測してこれが当初は本震と思われていたが、その後4月16日午前1時25分に本震が発生してM7.3、最大震度7を観測しました。
これは内陸の活断層で起きる内陸型地震としては国内最大級のもので、そして国内で観測された震度7の揺れの中でも最大であった様です。
とっても気になったのが東南海地震との関連。今夏の地震が南海地震の前触れか、または南海地震を触発してしまうのか。地震には関心があり以前からいろいろと調べております。もちろん住宅の新築やリフォームの耐震にも力を入れております。
地鳴り
今日は朝から相模湾方向からドーンという空砲の様な地鳴りが続いています。特に私の家は森に囲まれていて静かですので、周囲の余計な雑音は聞こえて来ませんので良く聞こえるかも知れません。地鳴りは一日で終わりましたが、その時の強い音の振動の時はガラスがビビビッと音をたてました。非常に聞こえにくい低周波の音です。