東日本大震災後にポポポポーンのACのCMが大量に放映されてイヤと言うほど見せられて来ました。今でもそのCMを見ると震災当時の閉塞感をトラウマの様に思い出してしまいます。ACとはadvertising councilの略で、広告を通じて提言・啓発活動を行う民間団体です。震災の場合は民間の提携企業は震災時にCM放映する事によって、企業がマイナスイメージを持たれてしまうことに危惧して自粛していた様ですね。
■ ウクライナ侵攻の真実と危機
ロシアのウクライナ侵攻から1ヵ月経ち、戦闘も激化して来た状況ですが、世界の警察と言われ軍事力で世界秩序を保っていた強かったアメリカは大統領がトランプからバイデンに代わり大国に対する対応も変わってきました。 “■ ウクライナ侵攻の真実と危機” の続きを読む
■ 戦争と言う悲劇
ロシアのウクライナ侵攻が始まり早1ヶ月近く経ち、ウクライナの民間施設等の惨状が報道されて来ました。ウクライナ人も自国を守るために命をかけてロシア兵に対抗しています。平和ボケの日本人からすると、戦わないで譲歩して非武装化して服従してでも国民の命が守られれば良いのにと思ってしまいます。
■優生思想の闇■
最近では津久井やまゆり事件等で優生思想という言葉が取り上げられるようになりましたが、優生思想とは、生産性という価値基準だけで優劣をつけ、それにより劣ったものの淘汰を行うことで社会への負担を減らし社会に貢献するという非常に偏った危険な思想です。悲しいことに優生思想は19世紀の終わりから現代まで、いろいろ形を変えながら、いまだに人の心の内に潜み続けています。