■ ウクライナ侵攻の真実と危機

ロシアのウクライナ侵攻から1ヵ月経ち、戦闘も激化して来た状況ですが、世界の警察と言われ軍事力で世界秩序を保っていた強かったアメリカは大統領がトランプからバイデンに代わり大国に対する対応も変わってきました。

現状としてバイデンが曖昧で優柔不断な対応しか出来ず、今までトランプの力による抑止力によって頭を押さえられていた軍事大国ロシアも、バイデンのウクライナに対しての曖昧どころか、一切関わらないとまで言及していますので、ロシアもやりたい放題で侵攻しているのが今の状況の様です。戦争を起こさずに力でロシアを抑止できる大国アメリカが抑止しなかったという事が大きな原因の様なんですね。アメリカ国内ではバイデンは支持率も人気も落ちて散々な様です。

現実的にNATO・国連=アメリカと言う構図があり、NATOも参戦しない、国連も役に立たない状況です。日本も日米安保で守られて来ましたので、日本人も平和ボケで居られるのですが、ウクライナ侵攻後にロシアや中国が動いて日本がウクライナの様になってしまう可能性はあります。

過去にアメリカとの敗戦からの3日後の弱体化している日本に、ソ連はここぞとばかりに不可侵条約を破り侵攻してきました。日本軍は必死の抗戦でかろうじて北海道や本土への侵略は免れましたが、北海道が侵略されソ連の領土になっていても不思議ではなかった様な状況でした。

そして、現在、中国では新疆ウイグル自治区にいるイスラム教徒のウイグル人を、地球上から消滅させようと100万人のウイグル人の「洗脳」を目的とした強制収容所に入れられ虐待されている人権侵害が起こっていますが、国連や世論は口頭で批判するだけで何のアクションも起こしません。

ロシアにしても中国にしても、国連が役に立たたず国際的な秩序等はないに等しい状況で、一週間前にロシアは日本との平和条約交渉の継続を望まないという声明を発表し、中国は台湾進攻に不穏な動きを見せ、日本にもロシアや中国からの危機が及んでも不思議ではない状況で、専門家からは危ぶまれています。


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