■東京大学名誉村井教授の測量工学による地震予測■

地表の異常変動を計測すことにより、まだ時間的な精度は良くありませんが、地震は予測は可能です。

東京大学名誉村井教授は、地震の専門家ではなく、測量工学の研究者ですが、東京大学を60歳で退官された後、『GPSデータと地震発生との相関関係』の研究を始めて10年ぐらいたった時に、東日本大震災の1か月ほど前から東北地方の地表が異常な動きをしていることに気づき、これは大地震の前兆ではないかと考えていましたが、世間がパニックになることを恐れて表に出すことは出来なかったとの事でした。この無念な思いから、地殻変動と地震発生の相関関係を調べて、過去に発生したM6以上の地震162件すべて検証研究を行い時間的精度は悪いですが、数日前から数ヶ月前の範囲で前兆現象が認められました。

このように地震発生前に「地殻変動の異常」があったことをつき止め、専門の測量工学が地震予測に応用できるのではないかと考え、国土地理院が設置した全国1300か所の電子基準点のGPSデータを3Dで解析し、過去の地震データーで分析を「AI地震予測」で行い、地震予測を行っています。この「AI地震予測」は、品質工学の分野で使われている“正常/異常の判断に優れた”MT法(マハラノビス・タグチ法)を地震予測に応用することで、“地表の異常”を検知するものです。

 

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