去年、相模原で大量発生したキアシドクガですが、今年も大発生する可能性があり、被害にあったミズキの倒木によって道路や住宅地での被害が懸念される様で市の方でもミズキの伐採を業者に委託して行っている様です。
キアシドクガという蛾の一種で、ドクガ科に分類されている様ですが、毒は持ってない様ですが、ミズキやクマノミズキの木に発生して大発生すると5年は続くらしいですね。。(^_^;
キアシドクガに食害されたミズキは枯死して幹折れ・倒伏するような状態になってしまうようで、特に道路や住宅地での被害が懸念される様で、市もとりあえず住宅地に隣接したミズキを伐採している様ですが、ミズキ自体が市内にも何千本もある様で伐採は優先順位の高い何十本という木らしいです。ミズキの高木は伐採も大変な様で(写真参照)今の自治体の運営状況からすると予算も限られて来ますよね。
クレーン車に乗ってミズキの枝を切り落としています。去年の投稿でキアシドクガの大量発生で載せた写真の木はこの木です。
高いところでの作業ですので大変です。
クレーン車の入らない場所は人が木に登り枝を切り落として伐採していますが、10m以上の高さの命がけの作業ですね。
今回の作業の工事看板ですが、相模原公園内にもキアシドクガのための伐採の告知看板を見ました。
もうすぐ家のまわりが毛虫だらけになるかと思うと気が重いです。伐採の効果を期待したいですね〜♪(^_^
キアシドクガ大発生は去年の投稿で載せましたのでご覧くださいませ。
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