8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで「三大流星群」と呼ばれている、しぶんぎ座流星群ですが、今回は極大となる日は新月となり、月明かりの影響を全く受けず、絶好の撮影条件となり、現在の天気予報も最高の天気となっていましたので、思い切って遠出して富士山の山中湖周辺で撮影して来ました。
相模原から道志川沿いの道志道をたどって山中湖に着いたのは午後6時過ぎ、まずは撮影スポットの山中湖の長池親水公園に行きました。風も吹いておらず、晴天の絶好条件の中で撮影しました。
湖面は凪っていたので、夜だったのですが、逆さ富士も撮れました。しかし、時間帯にもよるかと思いますが、たくさんの人工衛星が横切って行くので、写真に映り込んでしまいます。
ある程度撮ったところで、富士山、山中湖を見下ろす撮影スポットで有名なパノラマ台に行きました。ここは星景写真を撮るカメラマンの間でも有名なスポットで、先着の方々はすでに場所取りをしており、駐車場からは少し離れますが撮影スポットを確保しました。
午前1時過ぎから撮影を始めましたが、流れ星をなかなか見ることが出来ません。周りのカメラマンも1つも見れていないとぼやいていました。その後、休みを取りながら撮影しましたが、5時半過ぎぐらいから流れ始めて4個ぐらいは見る事が出来ました。そのうち写真に撮れたのは2枚でしたが、下の写真ですが、SNSへアップすると写真が少し暗くなり見えませんです。。
日の出前には星景写真カメラマンは撤収して、また、違う朝焼け撮りカメラマンが撮影に来ておりました。
早朝の富士山。山中湖の長池親水公園に寄って、帰りは同じく道志道をたどって帰りました。
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