温暖化により極地の氷床の融解により海水面の上昇が危惧されていますが、海に浮いている北極の融解でいえば、アルキメデスの原理ってありますが、氷と水は同じ物質で、氷が溶ければ、水となり、水が凍れば氷となる。
氷が水に浮くのは、氷になると水よりも軽くなるから浮く。その氷の水面に出ている分だけが軽くなるので、その氷が溶けても水面は変わらないのが、アルキメデスの原理による事実。
しかし、南極大陸の上にある氷が溶ければ、海水面が上昇!?
南極大陸の温度は、極寒なので、2~3℃上がったところで関係ないと言われています。最高気温が更新されたとされる南極半島先端部分は、ジェット気流が大きく南に蛇行し、北の温かい空気が入り込んで、平均的に気温が上がったわけではなく、一時的に揺らいで高温が発生した模様。気候というものは揺れ動きながら変化しているもので、日本でも冬は寒いまま、夏は暑いままの日が続くとはかぎらないと研究者は言っておりました。
過去15年程度の期間では、世界平均した気温はあまり上昇していないように見えることが報告されています。
朝日新聞出版 週刊朝日
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世界中の数多くの研究者が異常気象を調査した結果、太平洋における大気と海洋の循環が、ここ十数年間は「自然のゆらぎ」の影響で特徴的な状態になっていることが、主な原因であることを突き止めたとの事です。ゆらぎが一定の限度を超えて多数発生した場合などでは、異常なまでの高温や豪雨、強風がもたらされるリスクが高まるようです。
地球が温暖化するという説を流布してきたのは、国連のIPC(Intergovernmental Panel on Climate Change──気候変動に関する政府間パネル)で、1988年にIPCCが設立された時、「2020年には海水面が60~120メートルも上昇し、ロンドンもニューヨークも水没している」とCO2温暖化説を煽ったのである。それによれば、2021年はロンドンもニューヨークもすでに温暖化により水没していなければならないはずなんですね。。。
温暖化により絶滅すると言われているシロクマの総数は、2005年に約2万頭、2015年には約2万6,000頭と大きく増えています。カナダのシロクマ研究の権威、スーザン・クロックフォード博士のコメントによると、「これは過去50年間の最大値」。
(Susan J. Crockford)TWENTY GOOD REASONS Not to worry about polar bears: an update より https://polarbearscience.com/
今年はオリンピック利権でうんざりさせられました。ひたすら温暖化を信じて来たのですが、温暖化警鐘も残念ながら裏ではいろいろな環境利権がうごめいているようです。。。
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