竜とそばかすの姫のIMAX版を見てきました。公開からわずか3日間で、動員数60万人、興行収入8億9000万円に到達する大ヒット。細田守監督の映画は全作見ていますが、サマーウォーズよりも仮想世界がCGにより今風に緻密に美しく煌びやかに描かれていました。IMAXのスクリーンが大きく画像が緻密で美しいので、その仮想世界の空間に没入することが出来ます。
電脳空間「U」の描写と音楽はとにかく圧巻で、IMAXの大きなスクリーンにCGでの緻密で美しい画像が、３Dで見ているような空間の奥行きを感じさせてくれます。そしてクリヤーで迫力のあるIMAXの音響システムがBELLEの歌やメロディを際立たせてくれました。とにかく、６００円の追加料金がかかりますが、IMAXで見るのがおすすめの映画です。
映画を見ていて感じたのは、竜が出て来てからの展開はこれってディズニーの美女と野獣じゃない～wと思いました。ディズニー作品が好きな細田監督のオマージュとも言えるものかと思われますが、美女と野獣は、フランスで広まった逸話の様ですので、ディズニーのオリジナルでもないですし、オマージュと言う限り、作品に対して敬意や尊敬があってのものだと思いますので、当然、単なるパクリというレベルのものではないですねｗ
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