日本での新型コロナウイルスによる感染者、重傷者や死者は強権的な国家レベルの対策やロックダウンを行ったわけでもなく、欧米より奇跡的にけた違いに少ない状況で済んでいます。この少ない要因は「ファクターX」と言われおりますが、これは、京都大学の山中伸弥教授によって名づけられたものです。
このファクターXを明らかにできれば、感染リスクを測ることで、新型コロナウイルスの感染拡大抑止に大変重要な役割を果たすと思われております。
このファクターXは、主に「BCGワクチン」と「交差免疫」の存在があるからではないかと考えられています。遺伝的要因については、山中伸弥教授もiPS細胞を使った研究を開始されているようです。
京都大学 山中伸弥教授の考えるファクターX
ファクターXの候補
・クラスター対策班や保健所職員等による献身的なクラスター対策
・マラソンなど大規模イベント休止、休校要請により国民が早期(2月後半)から危機感を共有
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・日本人の遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
・ウイルスの遺伝子変異の影響
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 ホームページより転載
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 HP
https://www.covid19-yamanaka.com/cont11/main.html
生活空間工房 クラフトワーク
〒253-0332 相模原市南区西大沼5丁目17-7
TEL 042-746-6641 FAX 050-3153-2183
URL http://craftwork-plus.com
Mail info@cr-w.com