コロナ禍でワイルド・スピードも公開延期で、映画の話題作も最近全くなかったのですが、待望のクリストファー・ノーラン監督のTENETを109シネマグランベリーパークで今話題の4DXで見て来ました。この4DXとは映画のシーンに合わせて振動、風、光、水しぶき、匂いをの臨場感を演出した新世代の上映システムでテーマパークのアトラクションに乗ったような感覚で楽しめる設備です。4DXの場合はスクリーンはIMAXではないので、IMAX版で再度見ると良いかもです。
クリストファー・ノーラン監督の作品はメメントからバットマン3部作、インセプション、インターステラ、ダンケルク見ました。TENETはノーラン監督のいつもの難解な時系列展開の時間逆行で、一度見ただけでは理解するのは難しいので、見る前にネタバレなしの解説で流れは把握しておいた方が良いかも知れませんねw。
4DXの方ですが、車や爆破のシーン等は振動がリンクして良かったのですが、その他のシーンでもいろいろと演出があるのですが、映画の内容によっては4DXの演出が気になって映画に集中出来ない事もあるかと思います。TENETの場合は微妙な感じでしたが、振動、光、は良いとしても風、水しぶき、匂いはイマイチ臨場感にはつながらず、映画に集中出来なかったので、いらないかもですw 再度、IMAX版で見た方が良いですねw。ワイルド・スピード等カーアクションが多い映画は4DX向きかもです。
それと、今回の映画ではなかったのですが、両サイドの壁面に映像が投影されるScreenXというマルチプロジェクションシステムがあって、3面ワイドビューシアターになりますので迫力や没入感は断然あると思います。これも機会があれば見に行きたいと思っています。
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