鶴見川散策というか、現場へ向かう途中経路にて

最近は現場へ自転車で行くこともあり、今回は鶴川駅の近くの鶴見川で市街地の広がる上流を抜けて行きました。周りは水田やナシ畑、雑木林などの豊かな自然が残り、アユやオイカワ、カマツカなどの多くの魚も見られます。

車の通らない住宅地の中の静かな散策路となっており、中洲の様な公園もあり、子供が魚をとっていたり、カメラマンが野鳥を撮っていたりと、まったりとした時間を過ごすことが出来ます。

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今日は帰りに鶴見川の源流まで遡って行ってみました。源流は町田市内の小山田の住宅地の奥にあって多摩に残された懐かしい里山の風景の中にありました。周りの地形を見ますと自然豊かな多摩丘陵地帯の谷戸が形成され、源流はこの谷戸の湧き水から始まっています。

少し水路を遡り、谷戸の奥の藪を掻き分けて入って行った中に、源流マニアブログによると、鶴見川の源源流というのがあるらしいのですが、今度ゆっくりMTBで探索してみます。

場所・東京都町田市上小山田町1905

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 このあたりは多摩ニュータウ ンに続く宅地造成が計画されていた様ですが、 15 年前 に事業の中止を決定して町田市が「農とみどりのふるさとづくり」を推進していたようです。それで懐かしい里山の風景が残っていたのですね。

 

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日量 1300 トンを湧出する源流の泉と周辺 の谷からの絞り水も併せて鶴見川の源流を形成しているとの事。

 

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 現在、町田市下水道課の工事中の看板が立っていました。

 

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