町田市能ケ谷町 外壁・屋根・木部 リニューアル工事

以前に設計をしたお宅の外壁・屋根 木部のリニューアル塗装工事を行いました。

外壁に関しては、スタッコ吹き放しという、リシン掻き落とし仕上げに近いザックリとした質感の外壁や外部木部のリニューアル工事です。

 新築時はエスケー化研のシポロック吹付け(小粒厚吹き仕上)という仕様で行いましたが、一般的に行われている外壁塗り替え工事ではシーラーとトップを塗ることによって、ベタッとした厚塗りとなり、山の部分が埋もれて平になり、当初のザックリとしたボリューム感のある質感は残念ながら失われてしまいます。

現在の質感を生かすためにメーカーにシポロック吹付け(小粒厚吹き仕上)の質感を生かすシーラーやトップの選択や施工方法等を塗料メーカーに確認して、塗装屋さんへ現場指示確認の上行いました。

P1240529 右が塗装前(シーラー塗装後)、左が塗装後(トップ塗装後)のものですが、外壁のボリューム感のある感じが失われていない仕上げとなっています。

 外部のツーバイ材のレッドシダー(米杉)の木部周りはキシラデコール(オリーブ色)で塗装です。国産のステインは耐久性が半減してしまいます。

 

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 木部の傷んでいるところは交換して外回りは新築時の美しさが戻ってきました。

 

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木部周りが多いお宅ですが、 白い外壁に木部のステインの色がアクセントとなっていますので、より引き立ちました。

 

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 コケが発生していた北面の外壁も綺麗になりました。

 

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木製のフェンスも所々傷んでいた柱も入れ替えて綺麗になりました。

 

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デッキテラスは前板を交換してキシラデコール(オリーブ色)塗りで落ち着いた色合いになりました。

 

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 玄関の門扉もキシラデコール(オリーブ色)で見違えるように綺麗になりました。

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 屋根は塗料の剥げや欠けも目立ちましたが、綺麗に塗装されました。

 

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 三層無垢パネルのドアでしたので、剥離の上、サンディングで新築時の様な仕上がりとなりました。

 

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