相模原市には女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学等の美術系大学が 集まり緑区の藤野地区もあって、美術環境に恵まれた地域特性があります。周りにこれだけの美術系大学や施設があるところは全国でも他にはないかと思います。
そのような環境の中において、相模原には市立の美術館が相模原市にはありません。。
JR相模原駅ビルのセレオ相模原4階には「相模原市民ギャラリー」という機能がありますが、収蔵品を常時展示出来る展示スペース等はなくワンフロアーの市民のための展示スペースという感じですね。
橋本にはアリオ橋本に隣接した、マンションのギャラリーを譲り受けて実験的施設として成果をあげてきた アートラボはしもと がありますが、美術館ではなく一般の方にはほとんど知られていないですね。
現在基本構想段階ですが、相模原市内に橋本(アリオ橋本横アートラボ跡)と相模原補給廠跡に2ヶ所の計画があります。
総事業費は 10億はいかないというお話のようですが、税金10億使うなら、他のもに使えという市民の声も聞こえてきますよね。。(笑 相模原市には市立美術館がないのが以前から気になっておりましたので、ぜひ進めて欲しいと思っています。
ヨコハマトリエンナーレが今年の8月から開催されます。 2年に1度のアートフェスティバルですが毎回沢山の人が出て賑わいます。現代アートも認知され沢山の人に楽しんでもらえる時代になって来ています。