リフォームを考える上で出産、子供の成長から独立そして高齢化まで生活環境や家族構成は常に変化しています。その変化に伴いリフォームへのとらえ方や考え方も自ずと変わって来るものです。
(20代〜30代) 結婚して出産、マイホームを考え始める年代でもあり新築や中古住宅を購入してのリフォームを検討。子供が小さいうちは目の届くオープンなスペースの中で子育て。今から子供のものやいろいろなものが増えていく時です。収納は出来るだけ多くとりたいですね。
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(40代) 子供も成長して思春期に入りプライベートな空間が必要となって来ます。勉強にも集中出来て孤立しない部屋が必要になって来ます。しかし。趣味その他、いろいろとやる事も多く大人の個室も欲しいところですね。
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(50代) 子供も独立してライフスタイルも変わり新しい関わりも出来て2世帯住宅も考える様に。2世帯住宅も関わり合いでいろいろなパターンが考えられます。夫婦だけで子供部屋が空いてしまった場合はリビングを広くとったり書斎にしたり自分たちの空間に有効利用。
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(60代) ハッピーリタイアして家で過ごす時間が多くなり夫婦お互いに自由な時間が持てる。そんな夫婦での大切なセカンドライフを考え提案させていただきます。お互いを大切に自分専有のスペースを設け、老後を自由に豊かに楽しむための終の住処としてのリフォームを提案させていただきます。